2005-01-01から1年間の記事一覧
ついに自宅にパソコンを導入したのだけどインターネット環境がまだ整っていないために必然的にファミコン(のようなもの)をして遊ぶことに。迂遠な言い回しになるけれども、僕はファミコンも所持していて、なおかつ半月ほど前に実家から大量のファミコンソフ…
十二の遍歴の物語 (新潮・現代世界の文学)作者: G.ガルシアマルケス,G.Garc´ia M´arquez,旦敬介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/12メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見る 後書きにも書かれているように「ヨーロッパのラテ…
ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2005/04/08メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (178件) を見る 惰性で読んでる。今は頭がいつにも増してクリアではな…
大学3年生になって、キャンパスも神奈川から都内に移り心機一転と言いたいところだけど相変わらず授業は知り合いと固まって受けるだけ。学校外ではロシア製のトイカメラやら、人に借りたポラロイドカメラで写真を撮るのが少し楽しいです。あとメガネを無くし…
久しぶりに本屋でゆっくり色々見た結果読みたい本をいくつか見つけたので、お金が貯まったら、あるいは大学図書館に入ったら読む。本屋でゆっくり色々見て回る行為自体がそれなりに意味があると思っているよ。神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡作者: ジュリ…
白い果実作者: ジェフリーフォード,Jeffrey Ford,山尾悠子,金原瑞人,谷垣暁美出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2004/08/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 94回この商品を含むブログ (43件) を見る クレイと言う名前の観相官が独裁者ビロウの命を受…
はてなダイアリーをはじめて1年が経った。本当にあっという間だったなあ、なんとまあ中身の薄い1年を過ごしてしまったことか。このはてなダイアリーは、ある特定個人のために書かれている、残念なことだけどこのはてなダイアリーの存在を知らないようなある…
Futuro: Tomorrow's House from Yesterday作者: Marko Home,Mika Taanila出版社/メーカー: Desura発売日: 2003/07/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見るAaron Rose Photographs作者: Alfred Corn出版社/メーカー: Harry N. Abrams発売…
日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)作者: 山岸凉子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1994/03メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 293回この商品を含むブログ (166件) を見る 性的にマジカルな少年の同性愛…?受験日本史以来、古代日本史にはさっぱり触れてい…
最新号の近代麻雀の「むこうぶち」では赤あり麻雀が扱われている。主役は当然、といえば当然の上野の秀。秀が社長口調で喋るとかまあどうでもいい面白さはさておき、今回の敵キャラがひどい。最初に見たときから既視感に襲われ続けていたんだけど、最後によ…
暗闇の中で子供 (講談社ノベルス)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/09/06メディア: 新書購入: 8人 クリック: 38回この商品を含むブログ (202件) を見る 奈津川家サーガ第二弾。前作の主人公は四男の四郎だったけど、今回の主人公は三文…
そういえば最近は「TITLE」のショコラ特集に影響されて、チョコレート屋さん巡りをしてる。もはや使い古された比喩なんだろうけど、お店によってはまるで宝石屋のようにショコラを陳列していて、選ぶのもすごくドキドキする、高校生のときにはじめてティファ…
終戦のローレライ(1) (講談社文庫)作者: 福井晴敏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/01/14メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 67回この商品を含むブログ (267件) を見る終戦のローレライ(2) (講談社文庫)作者: 福井晴敏出版社/メーカー: 講談社発売日: 20…
アーキグラムの実験建築1961-1974作者: 山形浩生,水戸芸術館出版社/メーカー: ピエ・ブックス発売日: 2005/06/05メディア: ペーパーバック クリック: 9回この商品を含むブログ (13件) を見る 水戸芸術館の「アーキグラムの実験建築1961-1974」展に行ってきた…
『劇場版 ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』 人造人間13号、14号、15号が出てきた。こんなものを映画館まで見に行ってたのかと思うと吉田ウケルー。最後はやっぱり元気玉。ウケルー。
法窓夜話 (岩波文庫)作者: 穂積陳重出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1980/01/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (17件) を見る続法窓夜話 (岩波文庫 青 147-2)作者: 穂積陳重出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1980/03/17メデ…
異人その他―他十二篇 (岩波文庫)作者: 岡正雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1994/11/16メディア: 文庫 クリック: 31回この商品を含むブログ (8件) を見る 日本民族は単一民族じゃなくて結構たくさんの文化の複合なんだよということをどの神話はどの文化…
新宗教と巨大建築 (講談社現代新書)作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/12/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (28件) を見る 新興宗教の建築がどのようにその教義を反映したものであるかを書いた本。導入部で…
「新潮」で連載してる「都築響一の夜露死苦現代詩」については前にも書いたんだけど、点取り占いについてだとか、九州のどこだかの神社では性器がまつられていて、その神社に行く途中の道々には卑猥でありながら味のある歌が掲げられてるだとか、そういう面…
シグルイ 1 (チャンピオンREDコミックス)作者: 山口貴由,南條範夫出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2004/01/01メディア: コミック購入: 4人 クリック: 259回この商品を含むブログ (275件) を見る 徳川忠長によって企画された真剣による御前試合の様子を描い…
デリダ (「現代思想の冒険者たち」Select)作者: 高橋哲哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (50件) を見る物語消滅論―キャラクター化する「私」、イデオロギー化する…
趣都の誕生 萌える都市アキハバラ作者: 森川嘉一郎出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2003/02メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 140回この商品を含むブログ (159件) を見る 飛行機や戦闘機のペインティングの変化や、サティアン建築、万博、アニメの設定な…
鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)作者: 佐藤友哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/08メディア: 新書購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (132件) を見る この小説はとてもわかりやすい。今までのシリーズでも「弱者」についてだとか「強…
恵比寿のLIQUID ROOMにROVO、NATSUMEN、Joseph Nothingのライブに行ってきた。ジョセフの時はほとんど外で休んでいたけど…。NATSUMENは本当にやばかった。今回もNATSUMEN終わった後にずっと「イキそうだった!」を連発してしまい、周りの人には迷惑をかけて…
三鷹のジブリ美術館に行ってきた。久しぶりにあんなに興奮した気がする。パラパラ漫画の立体バージョンみたいなものがあって、本当に立体のものが滑らかに動いて見える展示とか本当に興奮してしまって「日本やばい!」、「ジブリやばい!」て大声で叫んでし…
統合失調症―精神分裂病を解く (ちくま新書)作者: 森山公夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/08/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 41回この商品を含むブログ (10件) を見る 本としては少し僕の肌にはあわない感じだった。あと、新書のわりには結構…
Sound-Dustアーティスト: Stereolab出版社/メーカー: Elektra / Wea発売日: 2001/08/27メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (18件) を見る 普段は洋楽とか聴かないのだけど、友達が色々聴いてるみたいなので聴かせてもらうことにした。色々聴か…
二〇世紀精神病理学史―病者の光学で見る二〇世紀思想史の一局面 (ちくま学芸文庫)作者: 渡辺哲夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る 精神分析医である筆者が如何に「精神病理学」が失…
最近は何冊かの本を平行しながら読んでる。どうして1冊の本を集中して読めないのかなあ、昔からそういえば1つのことを頑張ったりできる子ではなかったけど。カフカの『審判』とフエンテス『アウラ・純な魂』というのを平行して読んでいるんだけど頭が揺れる。
最新鋭原子力潜水艦1艦を乗っ取り、その上原潜1艦でもって国家「やまと」として独立を宣言した海江田の国際政治的、軍事的冒険を描いたマンガ。日米ソの3か国の思惑を手玉にとって日米ソの太平洋艦隊が一点で顔を合わせるという状況まで演出してしまった海江…