2007-01-01から1年間の記事一覧

今年はとても寂しいことがあった一方で少し良いことがたくさんあった。んー、ツリー型の人付き合いからリゾーム型の人付き合いになりました、それにしてもこんなベタな比喩を使ってしまっていいのか笑 実際はとても好きだった女の子にふられてしまい、はじけ…

職場

神戸映画資料館に「70年代の釜ヶ崎《三本立て》」特集を観に行く。 1.「釜ヶ崎解放」(日本/34分/16mm) 2.「1973〜1974 釜ヶ崎越冬闘争 冬の陣」(日本/23分/16mm) 3.「暴力手配師追放 釜共斗の戦い」(日本/38分/16mm) 釜ヶ崎というのは東京でいうと山谷…

麻雀だけが

このEカードは、まじりっけなしで本当の意味で心と心の会話なのだ。この会話の純粋さ真実さに比べれば、日常での友との会話など、全部嘘ばかりだ。このEカードは違う。言葉一つ発せずとも真剣だ。ギャンブルこそ国籍・年齢・貧富の差・性別。そういうあらゆ…

Urban Flotsam作者: Chora,Raoul Bunschoten出版社/メーカー: 010 Uitgeverij発売日: 2000/02メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見るParasite Paradise: A Manifesto for Temporary Architecture and Flexible Urbanism作者: Liesbeth Mel…

だけど、また本を最初から読みはじめれば、みんな帰ってくるんだよ。ゴロも獣人も (近頃火種の)Perfumeの「エレクトロ・ワールド」を狂ったようにリピートで聴いてる。最近各所でPerfumeの固有性を論点として議論が展開されていた。たしかに、この曲を巷に溢…

はてなスターだっけ、あれ自分のエントリでついクリックしたら消せなくて死ぬほど恥ずかしい。 今日は京都に行ってきた。Meets RegionalとSAVVYを見ながらチョイスした甘いもんと美味しそうなもんを巡る旅。京阪神エルマガジン社の掌で踊ってる感は否めない…

光、あれ/だれ、あのおっさん。

河瀬直美の『かたつもり』は端的に言って感動的だった(映画を観て泣いたのは初めて)。どんなに面白い映画でもどこかで「あと何分だろう」とか思ってしまうんだけど、この作品に関して言えば本当に終わるのが悲しかった。作品が画面と共に時間をも切り取って…

say...

工場萌えな日々 [DVD]出版社/メーカー: エースデュースエンタテインメント発売日: 2006/12/22メディア: DVD購入: 5人 クリック: 280回この商品を含むブログ (56件) を見る 誤解されそうだから書いておくけど、僕はこういうものは(買いこそすれ)好きになれな…

物体

NAMURA ART MEETING '04-'34 vol.02「起程I」に行ってきた。23時前に着いたんだけど、辺りの製鋼所やらの工場群はまだ光を放っててそれが金属に反射して美しい光景。近くまで行ってみたいねなんて友達と話しながら敷地内でお酒を飲んだり煙草を吸ったりしな…

真実

「(…)私は、私が見える世界を皆に見せるための機械だ」 「ジガ・ヴェルトフ。映画監督だったかしら」 「イエス。僕は僕だけがたまたま知りえた情報の確認と伝播を、自身の使命と錯覚し奔走した」 プラネット+1でジガ・ヴェルトフ『カメラを持った男』を観る…

お久しぶりです

笙野頼子三冠小説集 (河出文庫)作者: 笙野頼子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/01/06メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (71件) を見る 最近は就職先の研修とか支店での歓迎会とか無為なことに忙殺されてた。正直、同期…

南泰裕『トラヴァース』を家に帰る電車の中で読んでいた。本の半ばほどに「都市居住の今日的描像」という小論があって、そこでは都市における住居が「仮の住居」として感受されることと、ねじれた「集合性」のもとにあることをキーワードとして論が展開され…

 だるすぎてやばすぎてやばい

ダンボールの手配 貸し倉庫の手配 家電の処分 衣服の整理 卒論 本の分類 未来 何も考えたくなさすぎて発狂しそうすぎてやばすぎてやばい。

 てきとー

自由が丘でミルフィーユを食べる(モンサンクレール) 鎌倉であんみつを食べる(名前忘れた) 大船でデカイ観音像を見る 鎌倉芸術館で珍しいキノコ舞踊団「3mmくらいズレてる部屋」 写真美術館でフィリップ・ガレル 『恋人たちの失われた革命』 珍しくアクティブ…

軍艦アパート

あけましておめでとうございます。年末年始はとても怠惰に過ごしてしまい少し反省。昨年は割と興味だけはあったことなんかに手を出すことができて楽しい1年だったので、今年はそこからもうちょっと深く進んでいければなあと思っています。狭く浅い自分の頭の…

ネハン主義