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20世紀美術 (ちくま学芸文庫)作者: 高階秀爾出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1993/04/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (17件) を見る 「痕跡」展に出品されている数々の作品は、インデックス性どうこうよりも、絵画のオブジ…
SPAか何かの中吊り広告に、女性の『もう眠い?』は『エッチがしたいっていうこと』を意味する(女性の56%だかなんだかの意見)(正直ちゃんと見てないけど大意としてはこんな感じ)とかなんとか書いてあった。少なくとも僕は「もう眠い?」っていう発言を字義通…
そういえば今年は映画を観たり、現代音楽やクラシックを聴いたり、(たまたまピナ・バウシュ特集の「ユリイカ」を読んだらすごく面白そうだったので)ダンスを観に行ったりしようと思っていたのに1月たった今となってもまったくこのプロジェクトが始動していな…
最近、電車の中とかで関西弁を喋ってる人間がいると苛立ちを覚える自分に気づいた。大阪生まれ大阪育ちの僕は大阪では関西弁を喋るけど、東京にいるときは標準語を喋ってる。「大阪人の中の東京人」、標準語を流暢に操る関西人エリートとして、僕は先に書い…
三菱東京UFJ銀行からダイレクトメールが届いたんだけど、他社のDMとは一風変わって絵本が入っているだけというよくわからないものだった。ちょっとビックリしちゃった。最初の方はDM全部捨ててたんだけど最近は興味ある企業からのも増えてきたからちょくちょ…
アート:“芸術”が終わった後の“アート” (カルチャー・スタディーズ)作者: 松井みどり出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2002/02/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 240回この商品を含むブログ (83件) を見るコンセプチュアル・アート (岩波 世界の美術…
法の他者 (叢書・アレテイア)作者: 関良徳,菅富美枝,橋本祐子,堅田研一,慎改康之,仲正昌樹出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 2004/05メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る ちょっと長くなるけど、『法の力』を読んだときに…
カナダ大使館高円宮記念ギャラリーに「アーキタイプス」展を見に行ってきた。印象に残ったのは、カラム・モートンと東恩納裕一。 カラム・モートンは、ミースのファーンズワース邸をセブンイレブンに、フィリップ・ジョンソンのグラスハウスをモービルのガソ…
「日常における不気味なもの+『ワラッテイトモ、』無修正版上映」に行ってきた。「ワラッテイイトモ、」ていうのはある週の月曜日から金曜日までの「笑っていいとも!」を5つの章からなる45分強のムービーにリミックスしたもの。解説で五十嵐さんも言ってた…
「結婚式教会とは何か?」 五十嵐太郎+村瀬良太 「10+1」での記事を掘り下げる感じなのかな、期待。 あと、これに行きたいので忘れないようにしないと。やっと『ワラッテイイトモ、』を見られるのかな!先着順とか、目白まで行って入れなかったらどしよ。北…
誕生日から1月経ったわけだけど、1年を24時間に換算するととっくに2時間も経過してしまったということになる。まあ24時間もあるんだから2時間くらい寝ていても良いはずだよね、寝る子は育つ。 村上かつら短編集 1 (ビッグコミックス)作者: 村上かつら出版社/…
僕のアンテナの3/4くらいは知らない人(他の言い方が思いつかない)のはてなダイアリーを入れているのですけど、とても面白かったり、勉強になったり、興味深いことを知ることができたりする文章を書かれる方が多いんだなあといつも感心したり自分にがっかりし…
最新号の近代麻雀の「むこうぶち」では赤あり麻雀が扱われている。主役は当然、といえば当然の上野の秀。秀が社長口調で喋るとかまあどうでもいい面白さはさておき、今回の敵キャラがひどい。最初に見たときから既視感に襲われ続けていたんだけど、最後によ…
「新潮」で連載してる「都築響一の夜露死苦現代詩」については前にも書いたんだけど、点取り占いについてだとか、九州のどこだかの神社では性器がまつられていて、その神社に行く途中の道々には卑猥でありながら味のある歌が掲げられてるだとか、そういう面…
最近は何冊かの本を平行しながら読んでる。どうして1冊の本を集中して読めないのかなあ、昔からそういえば1つのことを頑張ったりできる子ではなかったけど。カフカの『審判』とフエンテス『アウラ・純な魂』というのを平行して読んでいるんだけど頭が揺れる。
やっと終わる。今やってるレポートを終わらせて、夜ちょこちょこっと勉強して明日試験を受ければ、終わり。来月は試験期間中にストレスから買いあさった本を処理していきたい。僕はあまり一度読んだ本を読み直すことってないんだけど、『精霊の王』はもう一…
大きな物語を失った我々の心を今一度埋めることが可能な唯一の、ismなのだ。
僕は「こんにちわ」と表記してしまう派です。
結局勉強してない。
全体的にスピッツを想起させるアルバムだけど、「ナンプラー日和」だけは四満忠実業高校のことを思い出させる。ぱすわーどは「1128」、必殺技はバナナワニシュート。準決勝の服部学園戦を勝ち抜いたプレイヤーにとっては単なる消化試合。熱血高校ドッジボー…
no music, no life*1なんてとてもじゃないけど言えないほど、僕の中の音楽の重要度は低い。中高のときの知り合いが、僕がiPodを持ってるとか知ったらビックリすると思う、というより笑われそうだ。毎日音楽聴いてても、なんとなく、大げさに言えば劣等感のよ…
(相手の方に失礼なのはよくわかっているんだけど)ものすごく僕に似てるなあと思うはてなダイアリーを発見してドキドキしていた。僕より数段頭が良さそうなので一緒にするのは失礼なのはわかってるんだけど、それでも似ているなあとドキドキ。わー、なんかロ…
やっと『シンセミア』を読み始めた。あとこれだけ読んでないので*1早く読みきりたいなあと思う。けど一応学生の身分であるのでこの時期はレポートやテストがたくさんあって大変。mixiとかしてる場合じゃない。『無情の世界』、『ニッポニアニッポン』、「グ…
昨日、横浜美術館に「マルセル・デュシャンと20世紀美術」展を見に行ってきた。予習を少ししかしていかなかったんだけど、なんだかんだいって面白かった気がする。ここでも、オリジナルとフォロワーの差が際立っていた。影響を受けた、とか批判的に継承とか…
科学する麻雀 (講談社現代新書)作者: とつげき東北出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/12/18メディア: 新書購入: 14人 クリック: 101回この商品を含むブログ (92件) を見る 筆者の目的は明らかだ。とつげき東北は明らかに『牌賊!オカルティ』の梨積港と同…
今から恵文社*1の冬の大古本市に行ってきます。あとAndAでパーカーとパンツとシャツを買う予定。 追記:明日行くことになったので今日は家族でパーティーします。 *1:http://www.keibunsha-books.com/
東京国立近代美術館に「草間彌生―永遠の現在」展を見に行ってきた。金曜日に行ってから、毎日何か書こう書こうと思っているんだけど、あの感覚が表現できない。
id:neemaさんのとこで、僕が貸した本を晒されたのですが(ややこしい)、なんだか恥ずかしい。すごくベタな感じの本だらけ。
写真だけじゃなくて、文章でもそういうものを感じさせるものはいくつかある。理由は、よくわからない。ブギーポップシリーズを読んでいるときとか、似たような感情が起こってくる。上では『花火』の捏造と、『廃墟ノスタルジア』の捏造を同じように扱ってし…
社会学者、大澤真幸の「At Interface Value−−メディア体験と殺人衝動」(『メディア―表象のポリティクス (表象のディスクール)』所収)という文章を読む。本当に突発的に酒鬼薔薇聖斗の連続児童殺傷事件についての文章を何か読みたくなったから、以前から機会…