というほどでもない

 行きの電車の中でレム『虚数』を再読。実家に帰ってきたから高校生のときに買った本を色々読み返してるんだけど、昔よりは面白さが理解できる気がする(架空の序文集っていうアイデアだけに高校生のときはハマっていた感じだった)。超知性のコンピューターGOLEMが人間に講義をする、という話がものすごく面白い。理解しやすいのは似たような話をしているドーキンスの『利己的な遺伝子』を読んだからかなあ。他にも藤沢周SAT^ORI (河出文庫文芸コレクション)』や渡辺浩弐清涼院流水などを家で読んでる、ああ黒田昌なんかもあった。あんまり本気で本を読むこともなくだらだらページをめくってるよ。1月末まではテストもあるしこんな感じの予定。あとどうでもいいけどだいぶ前からmixiやってます、id=5995なのでここを見てくれてる人は登録してくれると嬉しいです。