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ところで、現在のポツダム広場はおろか老人の記憶の中の在りし日のポツダム広場(http://www.arch-hiroshima.net/a-map/germany/potsdamerplatz.html)よりも、焼け野原となっている映画中のポツダム広場は魅力的に見える。その魅力というのは老人の語りに含まれる輝かしい記憶が焼け野原に透明に重ねあわされていることによるものなのかなと思う、現在のポツダム広場は有名建築家の建物によって埋め尽くされてるみたいだけど、どこかにそういう個々人が持つ土地の記憶みたいなものが残されてはいないのかな。ってナイーブ過ぎるか。
そういや攻殻2ndGIGの18話「天使の詩 TRANS PARENT」の元ネタってことは知ってたけど、あの天使像にバトーが座ってるシーンだけじゃなくて、光学迷彩で見えなくなってる≒見えない天使なんだね。光学迷彩で姿を消してる天使なんてロマンチックでもなんでもない…。
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追記:なんか美容院で雑誌を捲ってるとシュヴァンクマイエルとアンダーカバーの人の対談が載ってたから読んでみたんだけど、シュヴァンクマイエルは少年時代に母親の出す食事を拒否したりしてたらしい。はー、それでねと思ったので一応メモしておく。あんまりこういう背景だとかなんだとかには興味ないんだけど。