就職活動をしていたので暫く更新するようなことがなかった。準備期間に延べ1ヵ月、実際に活動していたのが1週間。スーツを着て丸の内辺りをブラブラするのはダルかったけど少し楽しくもあった。髪の毛伸びっぱなしで少し茶色い頭で就職活動していた(し、さらに言えば採用人数が頭おかしいほど多い企業をメインで受けていた)僕の経験なんて何の参考にもならないかもしれないけど、もし来年以降就職活動をする人の参考に少しでもなれば、とこの1ヶ月と1週間を総括してみる。

 とりあえず頭が切れるとかどうとかっていうのはあまり関係がない気がする。ある程度説明会に参加して、パンフレットを読んでその企業の情報を仕入れて、プラス業界の知識を適度に入れておけば十分な受け答えはできる。んでそれを熱意を持って話せばいいだけ。頭悪そうな結論だけどこんな感じ。写真はスピード写真で撮ったし、さっき書いたようにいわゆる就職活動スタイルではなかったし(最初は何もしらずにブルーのワイシャツ着てたくらいひどい)、御社だとか御行だとかがいつのまにか○○(企業名)さんになってたし、ひどいことに「マジっすか」なんて言ってしまったこともあるけど、話している内容はそれなりにまともだったからとりあえず内定を貰えたんだと思う。企業と業界のことを正しく認識していれば、まあ人事面接だとか役員面接までは辿り着けるはず。ただそこでバンバン落とされた理由はよくわからない、熱意が本物ではないってことを見抜かれたのかなあ。まあ、反省点なんていくらでもあるけど、どの反省点が本当に反省すべき点なのかわからないから考えても無駄かな。あと1つ大事なことがあるとすれば第一志望の企業なんて作る意味がない、ってことくらい。

 あと1年間出来る限り充実させようと思う。これからまた前くらいのペースでは更新していこうと思うのでよろしくお願いします、とりあえず今月の『群像』で読んだ短編に面白いものがあったのでそれのことを書きたい。そういえばリンク元を見てすごくびっくりしたのですが、他のはてなダイアリーで紹介していただけたようですごく嬉しいです。すごく嬉しい、って冴えない反応だなあ。