マンガ開拓下手

 マンガ喫茶にきて有意義に読んでないマンガとかを読んだことがない。何回も同じマンガを再読しているだけな気がする。筆頭は『ゴルゴ13』、家にほとんど全巻あるにもかかわらずついつい手に取っては読んでしまう。好きなのは97巻に入ってる「静かなる記念日」と52巻、53巻あたりの「第四帝国」シリーズです。
 ゴルゴ以外だと『MASTERキートン』、『ギャラリーフェイク』、『Y氏の隣人』あたりの読み直し率が高い。『MASTERキートン』と『ギャラリーフェイク』は薀蓄系っていう共通点があって、『Y氏の隣人』と『MASTERキートン』は意外なオチを狙ってくるっていう共通点があると思う、『ギャラリーフェイク』にも時々そういうところがあるし。読み切りで読みやすいってのは3者全部の共通点かな。軽く手にとって読みやす過ぎるのだ。