ナナナソ

• 魚喃キリコ『blue』
• 魚喃キリコ『strawberry shortcakes』
• 上遠野浩平『ビートのディシプリン SIDE2』(すごく恥ずかしい)

　上遠野浩平はライトノベルの中でもかなり売れ線作家です。大学生にもなってライトノベルて！って言うのは自分でもわかるし、そう思ってたから買ってなかったんだけど…やっぱり好き！ちなみのこの作品は「ブギーポップ」シリーズの番外編です。僕がどんな恥ずかしい本を読んでるのか知りたい皆さんは「ブギーポップ」で検索するといい…。
　魚喃キリコ『blue』は魚喃作品の中で一番好きなのになぜ持ってなかったのか不思議。同姓、異性を問わず(この作品では同姓だけど)恋愛対象ではない(当然、微妙にラインをオーバーすることはあるだろうけど)友達に対しての「軽蔑されたくない」って思いはとても理解できる。そのために無理してかっこつけてみたり、僕にもそういう時期はあったけど、今はもうそんなことをする元気も気力もないなあ、それは寂しいことのような気もする。