好きなゲームミュージック・スクゥエアのGB・FC編

聖剣伝説 FF外伝 / 戦闘2
聖剣伝説 FF外伝 / 最後の決戦
SaGa2 / Save the world
SaGa2 / never give up
SaGa2 / 死闘の果てに
SaGa3 / 神戦
SaGa3 / 異次元のテーマ
FF2 / 反乱軍のテーマ
FF2 / パンデモニウム城
FF3 / 悠久の風
FF3 / バトル2

　パッと思いついたのがこの辺。この辺は子供のころやってるからやっぱりバトル時の音楽が好きだった(闘い=かっこいい)。僕が最初にスクウェアのゲームを買ったのは確か小学校2，3年生のときのFF2で、いきなりくろきしにぶっ殺されたり、街に入ってジェネラルにぶっ殺されたり最初は全く手も足も出なかったし訳もわからなかった。反乱軍のテーマもフィールド音楽も物悲しい感じで、当時は怖かったです…。色んな人の協力を得て、1年ぐらいかかってパンデモニウムまで辿り着いたと思う。FF3は友達の家でずーっとやってた。カエルになったり小人になったりしないとシナリオ進まないあたりがすでに厳しい。ボスも普通に強い。FFは4あたりから難度ががた落ちして物足りなくなってくる。5からはラスボスまで死ぬほど弱くなってがっくり。もっと強いやつと戦いたい…。
　GBの方はいつやったのか思い出せない、覚えているのはSaGaシリーズの鬼子、悪名高きSaGa3を最初にやったということだけ。思い入れがあるからかみんながそこまで叩く理由がわからない、SaGa2の傑作ぶりは認めざるをえないけど、3だって面白いよ！敵キャラの名前が「くいだおれ」だったり「よしもと」するセンス。2の時代コラージュによるはちゃめちゃ感はなくなってるけど、3のステレオタイプな過去未来感だってすごくいいと思う。SaGaシリーズ全体の魅力としてよく挙げられるのが「神の高慢さ」だけど、3はその点で神が単なるキャラに成り下がってるっていうのは否めないかもしれない。1の抽象的な単なる「神」でも、2のデフォルメされた神話の神でもなく、3の神は単なる敵キャラとしての神に成り下がってしまってる。1のラスボス戦前の「これも　いきものの　サガ　か…」とか2のヴィーナス戦前のやりとり「いまのあんたが　いちばん　みにくいぜ」、アポロン戦中のバカ台詞みたいなのがないからあんまり敵キャラへの思い入れができなかったのが残念。