他人の家でピザを食べながら『クーデタークラブ』(松本光司 講談社)を読む。今この人はヤンマガで『彼岸島』ってホラーマンガを連載してるんだけど、今のヤンマガでは『食べれません』と『彼岸島』がトップを競ってる感じ。 『クーデタークラブ』は女装趣味…

最近、以下ネタバレ…みたいなこと書いてますけど、あれは読む人に対して読むか読まないかの選択をしてもらってるわけです。内容に踏み込んで書いたところで推理小説でもない限り面白さに影響を与えないと思ってはいるのだけど、あとで色々といわれるのが嫌だ…

読んでいるのは安部公房『燃え尽きた地図』(新潮文庫)、朝4時くらいに頭がおかしくなってこんな写真を撮った。一応言っておくと、剃ったことはないです。

『このページを読む者に永遠の呪いあれ』(マヌエル・プイグ 木村榮一=訳 現代企画室)を読む。訳者の解説によるとプイグは映画監督を目指してたらしくって、それがこの本みたいな全編対話形式みたいなスタイルを採らせているみたい(地の文がでてこない)。3人…

『透明人間の失踪』 吉野朔実 小学館 『記憶の技法』 吉野朔実 小学館 夜、テスト前日なのに朝5時くらいまでマージャンした、しかも大勝しちゃったのでそのお金で朝、本屋が開くと同時にマンガを買う。昼前、勉強せずにマンガを読む。昼過ぎ、テストは出来た…

学校の近くの東急百貨店に入ってる蕎麦屋でざる蕎麦定食を食べたのだけど、あまりにひどいざる蕎麦が出てきてびっくりした。水びたしの麺。お腹が減ってたから一応全部食べたけど、あんなにひどいざる蕎麦食べたのははじめてだった。不味すぎたので記念にこ…

小説についての感想ならある程度は恐れずに書けるんだけど、評論の感想はどうも書きづらい。最近読んだ中で特に面白かったのが田中純『死者たちの都市へ』っていうグラウンド・ゼロやユダヤ人絶滅収容所跡地の再開発をそこに残るトラウマなんかと絡めて論じ…

トマス・ピンチョンの『競売ナンバー49の叫び』という小説を読んだ。ネットで調べたら(予想通り)ウンベルト・エーコ『フーコーの振り子』との類似を指摘する感じの人が結構いた。主人公が陰謀に巻き込まれていくのか、主人公が主体的に陰謀へと関わっていっ…

マンガ喫茶にきて有意義に読んでないマンガとかを読んだことがない。何回も同じマンガを再読しているだけな気がする。筆頭は『ゴルゴ13』、家にほとんど全巻あるにもかかわらずついつい手に取っては読んでしまう。好きなのは97巻に入ってる「静かなる記念日…

http://0043.org/ ヨザくんが好きなゲームミュージックを出したり、好きなエロゲーを出したりしてました。みんな失望しに行こうぜ。夜の向こう側まで、失望しに行こうぜ…。SONICなんてのはヨザイメージにぴったりくるんだけど、MADARAみたいなオタゲーから天…

別に入るつもりはないんだけど、BMI=17.04だったよ、算出方法は体重[kg]÷身長[m]÷身長[m]で、その値がどうなの？ってとこについてはキーワード化されてたからそこ参照。確かに男で痩せてるのは自虐というかコンプレックスになるね。食べても食べても太らない…

というわけで(レポートを書かなければならないというわけで)金原ひとみの芥川賞受賞作『蛇にピアス』を読んだ。レポートの課題にでもならなければ一生読むこともなかったと思うんだけどそこそこ面白かった。『蛇にピアス』を絶賛してる村上ドラゴンの芥川賞…

「Soft」というバーに行ってカシスオレンジを飲み、青山の「LOOP」というクラブに行ってカシスオレンジとフレッシュバナナジュースを飲んで色んな人とお話をしながら琉球弁？を教えてもらったりした、もう忘れたけど。昨日は渋谷で歩いていたらたまたま知り…

聖剣伝説 FF外伝 / 戦闘2 聖剣伝説 FF外伝 / 最後の決戦 SaGa2 / Save the world SaGa2 / never give up SaGa2 / 死闘の果てに SaGa3 / 神戦 SaGa3 / 異次元のテーマ FF2 / 反乱軍のテーマ FF2 / パンデモニウム城 FF3 / 悠久の風 FF3 / バトル2 パッと思い…

ちょっと前の日記で僕は「ブギーポップ」シリーズが好きであるという衝撃の事実(というか恥ずかしいこと)を暴露してしまったわけですが、他に僕の恥ずかしい趣味としては ゲームミュージックが好き 女の子の下着はダサイ方が萌える ブギーポップの他にも『銀…

魚喃キリコ『blue』 魚喃キリコ『strawberry shortcakes』 上遠野浩平『ビートのディシプリン SIDE2』(すごく恥ずかしい) 上遠野浩平はライトノベルの中でもかなり売れ線作家です。大学生にもなってライトノベルて！って言うのは自分でもわかるし、そう思っ…

最近、文字を読もうとしても眠くなってしまってすぐグーグーなっちゃってたんだけど、フリオ・コルタサル『悪魔の涎・追い求める男』(岩波文庫、赤)が面白くて面白くて一気に読んでしまった。短編集で、どの話もハズレなしなんだけど、僕が特に好きだったの…