2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『存在論的、郵便的』を読んだ人間なら誰もが考えそうなことなんだけど、バルトのゼロ記号としての宮城解釈や、「空虚であるが故に…」的天皇論は否定神学だ。吉本隆明は起源を辿ることで天皇制を脱構築できると考えているけど(僕もその考えには同意していた)…
たくさん寝た次の日はどうもボーっとしてしまう。僕はこのパターンが多いのだけど 1日目 朝まで麻雀、イベント、飲むなどでオール 2日目 何故か昼過ぎまで寝付けないでマンガを読んだりテレビを見たり。文字は頭に入らないから読めない。無駄な時間。夕方過…
朝は牛乳とクッキーだけ食べて家を出る。なんてことはない平凡な日。授業2コマ消化して帰宅。
『存在論的、郵便的 ジャック・デリダについて』 東浩紀 新潮社 再読、『探求』と『イデオロギーの崇高な対象』を読んだ後だと多少理解しやすくなってる。否定神学の精緻化をラカン(シジェク)に見るデリダ(東)。ゲーテル的脱構築並びにラカン派は結局の所、…
東京(神奈川)に来てから好きになった場所を廻ったりしてた。電車に乗っていると子供が椅子に膝を乗っけて窓の外をじーっと見てた。僕も電車好きだったからこの子の年頃は同じポーズをしていたよ。にっこり微笑みかけられ、お母さんと「かわいいですねー」な…
朝から悩む。アイスティーもアイスココアも好き。これも無駄遣いのサンプル。親が送ってくれなくなったので自腹を切って買った。 1日中本を読んでいるつもりだったんだけどあまりに天気がいいからお外へ買い物に行く。もう半袖1枚で十分だ。夏服を買わないと…
「一番はじめの出来事」は云々について語ってもしょうがないと思う。僕も普通の子供だったのでいくつかの箇所にを作ってきた。そんなものに意味はない、作る行為だけがあるんだ。問題はむしろその周りで展開されるマイノリティ間のコミュニケーションだと思…
『パラノイア創造史』 荒俣宏 ちくま文庫 荒俣先生の博学ぶり、というか物好きぶりには本当に頭が下がる。奇書とか珍しい本とかにすごくたくさん目を通してる、前に聞いた「珍しい本を買って書いた本の印税でまた本を買う」ってのは本当なんだろうなあ。「読…
『ランボー全詩集』アルチュール・ランボー 宇佐美斉訳 ちくま文庫 「地獄の季節」の中でも自分の詩を自分で批評している「錯乱 II」の訳者の解説の要点は「記憶する声」と「記憶される声」との交錯、「排除-包摂」の運動が人間的時間に帰着し「錯乱 II」の…
朝5時過ぎに帰宅して、寝て、起きたら19時過ぎで、本当にすることがないのでFF3の続きをやっていた。クリスタルタワーで死ぬほどレベル上げを頑張ったんだけど(5くらい)、セーブせずにザンデに挑んでメテオ→クエイク→全滅。普通に泣ける。生産的なことを何も…
http://mypage.naver.co.jp/antiwar/graffiti417/jp/ 超面白い。ご丁寧に写真までアップされてるんだけど「夜露死苦」とレベルが変わらない芸術作品に仕上がってます。「反戦」行動自体に対する反感を買うとかは考えなかったのかな?渋谷のピースウォークな…
学食で豚トロ焼肉と玄米、あと桃。
「ZARU」でカクテルとエビマヨ、それにお茶漬け。よくわからない取り合わせだけど美味しいことは美味しかった。
母親がHENRI CHARPENTIERのコキヤージュを送ってくれたのでそれを持っていって一人で食べる。昼食がクッキーと紅茶て。そりゃあ太らねーわな。
午前中は大学でガイダンス。「文学」の授業なんだけど、マンガが教科書だったりして面白そう。マンガが教科書だから面白そう、ってバカっぽいな、まあ僕がバカっての否定はしないけど。 夕方まで大学をぶらついたり友達を見つけて時間を潰したりした後、渋谷…